温度を感じるタッチパネル

これはタッチパネルに触れると、触れた部分に「植物の成長」「雪の結晶」「氷」などをイメージしたCG映像が映し出されるというもの。しかも、映し出されるCG映像に合わせて、タッチパネルの温度が変化するため、より実物に近い感覚が得られるらしい。

これはよいですね。
先日ニュースで流れた香るラジオといいこれといい、コンピュータの表現力が急速に増しているのを感じます。
いかにして正確に情報を伝えるか、バーチャルとリアルをどこまで近づけるか、といったテーマは今最もアツい領野の1つですが、これもまた新しい方向の1つとして流行るんじゃないでしょうか。どのように情報を見せるかという「可視化・見える化」ももちろん大切ですが、もうそういう枠に収まらなくなって来てますね。五感をフルに使って伝えるようになるのでしょう。
ゲームで北国に行くと実際に本体が冷たくなったり、ブログペットを怒らせたらディスプレイが熱くなったりね。面白いかもしれない。