開発コミュニケーション

伝わるコミュニケーションとは(1/4) - @IT

NAgile(.NET+アジャイル)による開発における基本思想なんかについて書かれた記事です。
基本思想というだけあって、別に.NETやアジャイルに特化した話じゃなくて、もっと一般的に通用する話です。
面白かった。
仕様書駆動型(というかウォータフォールモデル)の問題点なんかがとてもわかりやすいです。


最近俺は「プログラムのわかりやすさ」とか「開発時のコミュニケーション」なんかについて色々考えることが多くなってます。


俺はアジャイル開発について以前に、ウォーターフォール型開発についても詳しくない。
それ以前に、大規模開発の経験がない。
そんな俺がいくら考えたところで机上の空論以上にはなりようがないわけですが。
それでも、自分の書いたプログラムの保守性の低さ、先輩から引き継いだプログラムの理解の難しさを目の当たりにしたり、TAとして学部生に偉そうにC言語について教えたりしてると、色々考えてしまうわけですよ。
どうすれば他人にとって見やすいプログラムが書けるんだろうとか。
どうすればプロジェクトはうまく進むんだろうとか。
そんな中でこの記事にはとてもいいヒントがちりばめられてたような気がします。


特に面白かったのは「和のコミュニケーションの可能性」というトピックですね。
メソッド名や変数名に日本語を用いれば、日本人にとってはより正確に概念や情報が伝えられる可能性があるって発想です。
じゃあなでしこ使ってみるか?って案はとりあえずおいといて。
結構面白いアイディアかもね。
今度試してみようかな。