タイトルを決めろ、話はそれからだ

http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0605/10/news013.html


タイトルを先に公募で決め、それからそのタイトルに沿った内容を募集するというケータイ小説サイトの企画らしいです。


面白い発想ですね。
実際、文庫を買う時ってタイトルで面白そうかどうか判断することも少なくないですからね。
特に電車などでの移動時間の暇つぶし用に本を買うときなんかは。


現在はタイトルの候補が挙がってユーザからの投票が終わった段階らしいです。
この結果から3タイトルが選ばれて、そのタイトルに沿った作品を募集する。と。


投票されたタイトル候補がリンク記事に載ってます。
俺がもし店頭で見て手に取るとしたら。
「癒され中毒」「薄型パパ」「五秒では長すぎる」「コンセントゲーム」
あたりでしょうか。
読んでみたい。


ちなみにこの企画を運営してるケータイサイトはプロの作家の作品も読めます。
角川作品の一部ですが、大崎善生雫井脩介なんて名前もあるので個人的には結構興味アリです。


そもそもケータイサイトで小説を読むということに俺はまだ抵抗があるのですが(目が疲れるので)、せっかく最近料金プランをパケット定額制に変更して、PCビューワ付きの携帯に換えたんだから、試してみるのも手ですかね。


http://crbunko.channel.or.jp/yahoo/pc/
http://keitai.channel.or.jp/content/detail.php?sid=26